阪神タイガースの岡田監督がやっと辞める
阪神タイガースは、私がプロ野球のテレビ放送というものを初めてみるようになった球団である。大学を卒業して就職し、東京から大阪に転勤して尼崎にある独身寮に入った。仕事が終わって寮に帰り、夕食をとるために食堂に行くとテレビに映っているのはいも阪神がらみのプロ野球中継ということで、それまでプロ野球中継などは見たことがなかった私も見ざるを得なくなり、自然と阪神ファンになったという次第。一度だけ会社の女性に誘われて阪神球場に行ったことがある。その時の対戦相手は巨人で、投げていた投手は巨人が小林繁、阪神は山本和之であった。その試合は確か巨人が勝ったと思う。
そういった次第で、私の阪神ファン歴は30年以上に及ぶが、監督の選任などを見ていて私は阪神球団の経営陣は程度が低いなあとずっと感じてきた。その証拠の一つとして、私は岡田監督を挙げたい。私には岡田氏は監督に適任であるとは思われない。
完全に個人的な判断理由であるが、私が岡田氏を監督不適任と考える理由は、岡田氏にはおよそユーモアのセンスが毛筋ほども感じられないことである。野村監督には、厳しい発言があっても豊かなユーモアのセンスが感じられる。ベンチに座っている時の岡田監督のぶすっとした顔付きはホントに見たくないものである。テレビでも放映しなければいいのにと思うほど、私は岡田監督の仏頂面が嫌いである。
今日はクライマックスシリーズで中日と対戦しているが、落合監督には雰囲気にそこはかとなくユーモアのセンスが感じられるのだが、対照的に岡田監督には人間的な面白みがまるで感じられないのである。ユーモアのセンスがないことは、私は余り頭が良くない人間の特徴であると考えている。その点でも岡田氏は監督に向かないというのが私の判断である。
また、これは単なる下司の勘ぐりでしかないが、岡田監督は球団経営陣に対して取り入るのがうまいだけの、人間性に疑問ありの人物であるように私には感じられて仕方がないのである。背筋のピンと張った人間でなければ、選手も本当には付いて行かないだろうと思う。岡田監督は戦績がよいと、それを自分一人の手柄であるかように話すような人間なのではないかと、私は勘ぐっている。以上のことは、私は全くスポーツ新聞など読まないから私個人の勝手な印象に過ぎないから、間違っているかも知れないが、これが私の率直な感想である。
岡田監督の人望のなさが、今年の終盤の情けない戦績にもろに現れているのではないかと、私には思われるのである。その意味で、やっとではあるが岡田監督が監督を辞めることになって私は本当によかったと思っている。次の監督は真弓氏で決まりのようだが、私は真弓氏に期待したいと思う。
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